この記事では、シャープ除湿機CV-U190とCV-UH160の違いを、除湿方式・乾燥時間・電気代・使いやすさまで比較します。
結論からいうと、梅雨から夏のパワフル除湿を重視するならCV-U190、冬の部屋干しまで快適に使いたいならCV-UH160が向いています。
その理由は、CV-U190はコンプレッサー方式、CV-UH160はオールシーズン・ハイブリッド方式で、得意な季節や乾き方が大きく変わるからです。
シャープ除湿機CV-U190とCV-UH160はどっちがいいか先に結論
シャープ除湿機CV-U190とCV-UH160は、どちらも衣類乾燥に使いやすい大容量クラスの除湿機です。
ただし、選び方は「除湿能力の高さを優先するか」「季節を問わず乾かしやすいか」で変わります。
比較表で先に違いを確認
まずは、CV-U190とCV-UH160の主な違いを一覧で確認しましょう。
| 比較項目 | CV-U190 | CV-UH160 |
|---|---|---|
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 | オールシーズン・ハイブリッド方式 |
| 定格除湿能力 | 16.5/18.5L/日 | 12.5/15L/日 |
| 最大除湿能力 | 記載なし | 14/16L/日 |
| 除湿可能面積の目安 | 50Hz:21〜42畳 60Hz:23〜47畳 |
50Hz:16〜32畳 60Hz:19〜38畳 |
| 衣類乾燥時間 | 約74分 | 梅雨時:約54分 冬季:約70分 |
| 衣類乾燥1回の電気代目安 | 約12円 | 梅雨時:約20円 冬季:約25円 |
| プラズマクラスター | プラズマクラスター7000 | プラズマクラスター25000 |
| 排水タンク容量 | 約4.5L | 約4.0L |
| 本体サイズ | 幅359×奥行248×高さ665mm | 幅365×奥行245×高さ660mm |
| 質量 | 約16.9kg | 約16.2kg |
表で見ると、CV-U190は除湿能力と衣類乾燥時の電気代で強く、CV-UH160は冬場を含めた衣類乾燥と高濃度プラズマクラスターで強みがあります。
迷ったときは、夏中心ならCV-U190、冬も部屋干しするならCV-UH160と考えると選びやすいです。
どっちを選ぶかの結論
使い方別に見ると、選ぶべきモデルはかなりはっきり分かれます。
| 重視するポイント | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 梅雨・夏の除湿力 | CV-U190 | 定格除湿能力と除湿可能面積が大きい |
| 衣類乾燥の電気代 | CV-U190 | 衣類乾燥1回の電気代目安が低い |
| 冬の部屋干し | CV-UH160 | ハイブリッド方式で低温時も乾かしやすい |
| 乾燥時間の短さ | CV-UH160 | 梅雨時の衣類乾燥時間が約54分 |
| 消臭・除菌機能 | CV-UH160 | プラズマクラスター25000を搭載 |
CV-U190は、広い部屋の湿気対策や梅雨時期のパワフルな除湿に向いています。
一方でCV-UH160は、冬場や夜干しなど、季節や時間帯を問わず部屋干しを安定させたい人に向いています。
シャープ除湿機CV-U190とCV-UH160の5つの違い
ここからは、CV-U190とCV-UH160の違いを5つの比較ポイントに分けて見ていきます。
スペックだけでなく、実際の使い方にどう影響するかまで確認すると、自分に合うモデルを選びやすくなります。
除湿方式の違い
| 項目 | CV-U190 | CV-UH160 |
|---|---|---|
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 | オールシーズン・ハイブリッド方式 |
| 得意な季節 | 梅雨・夏など気温が高い時期 | 梅雨・夏・秋冬まで幅広い時期 |
| 特徴 | ヒーターを使わず、暑い季節に強い | コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせる |
CV-U190はコンプレッサー方式なので、気温が高い時期の除湿に強いモデルです。
湿った空気を冷却して結露させる仕組みのため、梅雨や夏の湿気対策に向いています。
CV-UH160は、コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせたハイブリッド方式です。
冬の部屋干しまで考えるなら、CV-UH160のほうが使える季節の幅は広いです。
除湿能力と対応面積の違い
| 項目 | CV-U190 | CV-UH160 |
|---|---|---|
| 定格除湿能力 | 16.5/18.5L/日 | 12.5/15L/日 |
| 最大除湿能力 | 記載なし | 14/16L/日 |
| 50Hzの除湿可能面積 | 21〜42畳 | 16〜32畳 |
| 60Hzの除湿可能面積 | 23〜47畳 | 19〜38畳 |
除湿能力だけを見ると、CV-U190のほうが高めです。
除湿可能面積の目安もCV-U190のほうが広いため、リビングや広めの部屋で使いたい場合に選びやすいモデルです。
CV-UH160も大容量クラスですが、数値上はCV-U190ほどの広さには対応していません。
広い部屋の湿気対策を重視するならCV-U190が有利です。
衣類乾燥時間の違い
| 項目 | CV-U190 | CV-UH160 |
|---|---|---|
| 衣類乾燥時間 | 約74分 | 梅雨時:約54分 冬季:約70分 |
| 試験条件 | 20℃・湿度70%・60Hz | 梅雨時20℃・冬季10℃・湿度70%・60Hz |
| 向いている使い方 | 梅雨・夏のまとめ干し | 冬を含めた通年の部屋干し |
衣類乾燥時間では、CV-UH160が目を引きます。
梅雨時は約54分、冬季でも約70分とされており、季節を問わず部屋干しを使いたい人に向いています。
CV-U190も約74分で乾燥できるため十分に速いですが、冬場の乾燥時間は公式仕様上でCV-UH160のように分けて示されていません。
冬の部屋干しや夜干しが多い家庭では、CV-UH160の乾燥性能が安心材料になります。
電気代と消費電力の違い
| 項目 | CV-U190 | CV-UH160 |
|---|---|---|
| 衣類乾燥の消費電力 | 300/340W | 680/705W |
| 除湿の消費電力 | 300/340W | 275/295W |
| 衣類乾燥1回の電気代目安 | 約12円 | 梅雨時:約20円 冬季:約25円 |
| 見方 | 衣類乾燥のコストを抑えやすい | 乾燥スピードや冬場の安定感を重視しやすい |
衣類乾燥1回あたりの電気代目安は、CV-U190のほうが低くなっています。
ヒーターを使わないコンプレッサー方式のため、衣類乾燥時の消費電力を抑えたい人には魅力があります。
一方でCV-UH160は、衣類乾燥時の消費電力が高めです。
ただし、冬場も含めて短時間で乾かしやすい点があるため、単純な電気代だけでなく使用する季節も合わせて判断しましょう。
送風機能と使いやすさの違い
| 項目 | CV-U190 | CV-UH160 |
|---|---|---|
| ルーバー | 上下自動・左右手動 | 上下自動・左右自動・トリプルルーバー |
| 送風の特徴 | 約170cmのワイド送風 | 約185cmのワイド送風 |
| 排水タンク | 約4.5L | 約4.0L |
| 移動 | 4輪自在キャスター | 4輪自在キャスター |
| プラズマクラスター | 7000 | 25000 |
送風機能は、CV-UH160のほうが多機能です。
上下左右の自動ルーバーとトリプルルーバーにより、洗濯物の端まで風を届けやすい設計です。
CV-U190は排水タンク容量が約4.5Lと大きく、たまった水を捨てる回数を抑えやすい点がメリットです。
干し方の自由度ならCV-UH160、タンク容量ならCV-U190が選びやすいです。
CV-U190がおすすめな人とCV-UH160がおすすめな人
CV-U190とCV-UH160は、どちらが上位というよりも、重視する使い方によって選ぶモデルが変わります。
ここでは、それぞれに向いている人を具体的に整理します。
CV-U190がおすすめな人
CV-U190は、梅雨や夏の湿気対策をしっかり行いたい人におすすめです。
定格除湿能力が高く、除湿可能面積も広いため、リビングや広めの部屋で使いたい場合に向いています。
- 梅雨や夏に使うことが多い人
- 広めの部屋をしっかり除湿したい人
- 衣類乾燥の電気代を抑えたい人
- 排水タンク容量の大きさを重視する人
- 冬場の部屋干し頻度がそこまで高くない人
特に、湿気の多い時期にまとめて除湿したい家庭では、CV-U190のパワフルさが使いやすいでしょう。
CV-UH160がおすすめな人
CV-UH160は、季節を問わず部屋干しする人におすすめです。
オールシーズン・ハイブリッド方式により、低温時でも乾燥性能を保ちやすい点が大きな魅力です。
- 冬も部屋干しする人
- 夜干しや急ぎの衣類乾燥が多い人
- 乾燥時間の短さを重視する人
- 送風範囲やルーバー性能を重視する人
- プラズマクラスター25000を使いたい人
特に、天気や季節に関係なく洗濯物を室内で乾かしたい家庭では、CV-UH160のほうが満足しやすいです。
購入前に確認したい注意点
CV-U190とCV-UH160を選ぶ前に、設置場所と使用シーンを必ず確認しておきましょう。
どちらも本体重量は約16kg台で、コンパクトな小型除湿機ではありません。
- 設置スペースを確保できるか
- 主に使う季節は梅雨・夏か、冬も含むか
- 部屋の広さが除湿可能面積に合っているか
- 電気代を重視するか、乾燥スピードを重視するか
- タンク排水か連続排水か
また、除湿機は部屋を冷やす家電ではありません。
運転中は熱を発生するため、夏場に使う場合は室温上昇も考えて設置場所を選ぶと安心です。
価格だけで選ぶより、使う季節・部屋の広さ・干し方を先に決めることが失敗回避のポイントです。
シャープ除湿機CV-U190とCV-UH160の比較でよくある質問
CV-U190とCV-UH160を比較するときに、購入前に迷いやすい疑問をまとめます。
CV-U190とCV-UH160の一番大きな違いは何ですか?
一番大きな違いは除湿方式です。CV-U190はコンプレッサー方式、CV-UH160はオールシーズン・ハイブリッド方式です。
梅雨や夏の除湿力を重視するならCV-U190、冬の部屋干しまで重視するならCV-UH160が選びやすいです。
除湿能力が高いのはどちらですか?
定格除湿能力と除湿可能面積の数値では、CV-U190のほうが高いです。
広い部屋の湿気対策や、梅雨時期のしっかりした除湿を重視するならCV-U190が候補になります。
衣類乾燥が速いのはどちらですか?
衣類乾燥時間の目安では、CV-UH160が梅雨時約54分、冬季約70分です。
CV-U190は約74分なので、特に梅雨時のスピードではCV-UH160が有利です。
電気代を抑えやすいのはどちらですか?
衣類乾燥1回あたりの電気代目安では、CV-U190のほうが低くなっています。
ただし、CV-UH160は冬場も乾かしやすいハイブリッド方式なので、電気代だけでなく使う季節も含めて選ぶのがおすすめです。
冬の部屋干しにはどちらが向いていますか?
冬の部屋干しにはCV-UH160が向いています。
コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせたハイブリッド方式なので、低温時の衣類乾燥にも対応しやすいからです。
一人暮らしでも使えますか?
使えますが、どちらも大容量クラスのため、ワンルームで使う場合は本体サイズや設置スペースを確認したほうが安心です。
洗濯物の量が多い人や、部屋干し頻度が高い人には便利ですが、少量の洗濯物だけなら小型モデルも比較候補になります。
シャープ除湿機CV-U190とCV-UH160は使う季節で選ぶと失敗しにくい
シャープ除湿機CV-U190とCV-UH160は、どちらも衣類乾燥や湿気対策に使いやすいモデルですが、選び方の軸は異なります。
CV-U190は、梅雨や夏のパワフル除湿、広い部屋への対応、衣類乾燥時の電気代を重視する人に向いています。
CV-UH160は、冬を含めて1年中部屋干ししたい人、乾燥時間の短さや送風機能、プラズマクラスター25000を重視する人に向いています。
購入前は、価格や在庫だけでなく、使う季節・部屋の広さ・洗濯物の量・設置スペースを確認して選ぶと失敗しにくいです。

